Session38 風の名前

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概略

コミックス4巻収録

主な登場人物:わたし(大使)、偶然さん、蒸し男くん

あらすじ

  • 外気浴ができるサウナ施設は貴重である。その理由は、季節の香りを運んでくる風でととのう体験が極上だからだ。

  • 外気浴スペースでととのっている、わたし、偶然さん、蒸し男くん。風を感じながら、風にまつわる話題で、話に花を咲かせている。
  • 蒸し男くんが「ととのったあとは五感が冴えわたる」というキーワードを口にする。
  • ロウリュが始まるとの店員さんの呼びかけに応じてサウナに入る3人。改めて、「サウナ浴では触覚や聴覚、味覚など、五感が冴えわたる(脳の感覚を司る領域の活動が活性化する)」と感じるわたし。
  • 外気浴スペースで再び、風に吹かれながらととのう3人。蒸し男くんが「薫風(初夏の若葉の香りを運ぶ風)」を紹介し、次いで「一説によると、日本には風を表す言葉が2000種以上あると言われている」とうんちくを披露。すかさず偶然さんが「その2000種全部言えるんちゃうやろな!」とつっこむ。

  • 風の国と言われるくらい日本にはいろんな風が吹く。いかにして、風にそんな細かい感性を持ったのか。日本には四季もあって台風も多く、作物を守るため、自然から身を守るため、風の変化を細かく感じ、予知をしながら生活をしていったのだろうか
  • フィンランドや北極圏地域の先住民たちにも「雪」を表す単語が200以上あるのは、同じような感性であろう。

  • 日本人が風を感じる感性が豊かであり、日本人の持つ風に対する感性により、外気浴やサウナ浴を楽しむことも、サウナの楽しみ方の一つである」ことをテーマにした回
  • 薫風、潮風、北風、空っ風、春一番、木枯らしなど、蒸し男くんを通じて、ほかにもいろんな風を紹介。まさに、サウナでいろんな風を感じることもまた一興。風の種類の一例は次のとおり。
【150種超】風の種類・表現・意味・名前 一覧集 まとめ
みっつん 今日も風が強くて髪型が悲惨なことに、、 クセの強い ヒゲ 今日も風が強くて髭型が悲惨なことに、、 シンプルな ヒゲ ヒゲ型ってなんだよ! 日本は「風の国」と呼ばれるほど、風に馴染みの深い国で

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