概略
コミックス2巻収録
主な登場人物:わたし(大使)、偶然さん、イケメン蒸し男くん、蒼井ちゃん
あらすじ
起
- わたし(大使)は、サウナ施設で執筆をしている。わたしにとってサウナは休憩の場であり、仕事の場である。
- サウナ施設では、サウナ施設のみの交友であるサ友たちがいる。
承
- わたしがサウナを入るシーンを通じ、サウナに関する一連の動作が紹介される。サウナ→水風呂→休憩のサイクルを3セットほど繰り返して、大休憩の流れ。
- また、ととのう状況を「快感物質放出!」「ド恍惚!」「大リラックス」と表現
- サウナ室に偶然さんが登場。わたしをドラマ化ネタでいじる。
- 熱波師の蒼井ちゃん登場。偶然さん、今度は、蒼井ちゃんをいじる。蒼井ちゃんのロウリュ(アウフグース付)を通じて、ロウリュを簡単に説明。
- 遅れて、蒸し男くんも登場。3人でロウリュ及びロウリュのあとの余韻を満喫する。
転
- わたしの心の声として、サウナでの熱さを引っ張って、引っ張って、水風呂の冷たさや外気浴の開放感を強烈に説明。
見た目には暑いのを我慢しているように見えるが、彼らの頭の中はある別のイメージで満たされている。サウナ室を出た後に入る水風呂の冷たさ。その後の外気浴。やがて訪れる恍惚。
この灼熱から解放された時、あの快感がやってくる。
彼らの脳内は最高に気持ち良いイメージで満たされ快感物質さえ放出され初めているのだ!
繰り返すが暑いのを我慢しているように見えるが彼らは辛くない
最高潮の気持ちよさを求めて ひっぱって ひっぱって(ギリギリ←弓を引く音)
ひきつけて ひきつけて(ギリギリ←弓を引く音)
(シュパッ←弓を放つ音)
今や!
マンガ サ道 Session14 夢のトリガー
- 蒸し男くんがサウナにより得られるリラックス効果を、「思考」から「感覚」の世界に切り替わることと解説。感覚の世界とは、すなわち、思考の世界から、「熱い」「冷たい」「気持ちのいい」の感覚の世界に切り替わること。
結
- この回では、いわゆる一連のサ活を説明。
- タイトルの「夢のトリガー」の「夢」とは、「感覚の世界への切り替え」であり「トリガー」とは、「サウナで引っ張って引っ張って、ひきつけてひきつけて」の動作を楽しむこと。
- コマの随所に、エモいシーンが見られる。
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